留学って楽しい!!コストはかかるけど(私が7年近く働いた貯蓄の半分持ってかれた)やはりそれに見合うだけのものがある、と感じている次第です。
というわけで、今回は入学セレモニー前のウェルカムパーティーに潜入した記録です。
(留学日記とタグついているものはお役立ち情報ではなく雑記的扱いです。私の記録。)
First Night in Oslo
オスロ大学の有志が主催するウェルカムパーティー。
オスロ市内にあるシャトーヌフ劇場のテラスとバーを貸し切って行われます。
参加費無料でケーキもあり、インターナショナルスチューデントが集まるので行ってきました。
パーティーといってもラフな格好でOKです。
私はTシャツ1枚にジーンズで、超アメリカのティーンエイジャーみたいないでたちでした。
ルームメイトを誘って、18:30にシャトーヌフへ。
ビールは有料でしたが、Kr.50なのでまあ安めだし飲むか!ということで飲む。
ビンゴ大会をし、ケーキ(はやいものがち)を食べ、それ以外はひたすら新しい人と会って話すのみ!
来週から始まるオリエンテーションウィーク前に知り合いましょうよ、という大学側の粋な計らいです。
個性豊かな人たち
パーティー内では、とにかく話しかけまくります。
「どこからきたの」「名前は」「何専攻?」「なんでオスロ大学にしたの?」から会話は始まり、「ホリデーどこ行った?」「名前の由来は?」「あなたの国はファーストネーム2つあるの?!」 と異文化交流の会話は話が尽きません。
中国系の子とは、オスロ市内のおすすめアジアン食材屋情報を交換したりと助け合いました。
(ところで日本人ってそもそも参加していたのでしょうか…アジアっぽい顔はちらほらいましたが、話してみると中国か韓国、タイの子で日本人には一人も会わず…「ねえ日本人って私の他にいた?」って聞いても「知らない」。しばらく母国語で話していないので寂しい…こういうイベントには日本人って来ないのかしら。来週からのオリエンテーションで会えるといいな。)
私が出会った中で最高におもしろかったのは次の人たち。
- スカンジナビアの文化を専攻していて、ルーン文字の読み書きができる子(!!)
- 哲学専攻で知識豊富だが、イギリスに残してきた3つ下の弟がめっちゃコミュニストの考えにハマってしまって先を憂いている心優しき兄。
- 普通、留学生は学生寮の手続きをしてからノルウェーに入国するのだけど、なんも手続きせずに来て絶賛家探ししているチリ人(法律専攻)
- 自転車に関する情報があまりにも分厚すぎるオランダ人。
私は特殊な専攻なので、たいてい専攻を言うと「まじ?!なにそれ?!」と言われました。
異文化交流で日本人がよく聞かれること
この記事は雑記ですが、一応お役立ち情報も残しておきます。
これまで、ロンドンとオスロで英語で話してきて、日本人として海外の人からよく聞かれたことをまとめておきます。これから留学する人、海外旅行に行く人、Airbnbで人のおうちに泊まる人は用意しておくといいでしょう。
- 東京の人口
- 日本の人口
- 他人ではなく、親しい家族や友人間ではどうやって挨拶するのか(キス・ハグ文化圏の人からよく聞かれる)
- 侍と忍者とヤクザはまだ生息しているか
- ひらがなとカタカナと漢字の使い分け
- なんか漢字書いて
とくに人口は絶対聞かれますので覚えときましょうね!
みなさん日本はなんか知らないわけわからない国だけど、人口が多いということだけ認知しているようです。
First night in Osloに参加して
最終的に国籍も専攻も違う5人の人とハイキングに行くことになりました(笑)
来週からオリエンテーションが始まります。
はーーーー、ついていけるかな。
留学費用の元が取れるように、がめつく行きます。

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