イギリスのワーホリは抽選なので、どんなにイギリスに住んでみたくても、自分ではどうすることもできません。
しかし、自分のがんばりでどうにかできる留学ならば話は別。しかも先日、こんな朗報が飛び込んできました。
「イギリスの大学を卒業したのち、2年間滞在できるビザを発給する予定がある」
なんとー!!これまでは卒業後4か月以内にイギリス国外に出なければいけなかったので、これは現地就職のチャンスが広がる良いきっかけになるかも!? ということで、2019年9月12日段階で分かっていることをまとめます。
イギリスの大学を卒業後2年間イギリスに滞在できるビザ
ガーディアン紙の記事によると、イギリスの大学に留学し、無事に学位を取得したのち、最長2年までイギリス滞在を延長することができるようにポリシーを変更する予定だそう。
これまでは、学位取得後は4か月以内にイギリス国外に退去しなければいけなかったために、卒業後に就職活動をして、就労ビザに切り替えるまでの期間が短すぎでした。
これで結構な数の優秀な人材をイギリスは逃していたんですね。
私はまったくイギリスの政治情勢の専門外なので、超好き勝手に考えてるだけですが、これからBrexitでEUから抜けることだし、人材流入の仕方を考えにゃならんとボリスは思ったんでしょうかね。知らんけど。
イギリスの公式サイトで2 years post-study work visaを確認
イギリス政府のサイトに2 years post-study work visaのアナウンスが載っていました。
それによると、下記のことが書いてあります。
- 大学卒業レベルの留学生が対象(バチェラー取得、あるいはそれに相当する高等教育機関に認められたもの)
- 専門学科は特に問われない
- 卒業後、最長2年まで正式にイギリスでの滞在許可が得らえる。この期間は、仕事を探して、仕事に就くことができる。
- 2020年か2021年に大学に入学する人たちが卒業したときから実施できるよう準備中
- さらなる続報はこれから
期待が高まりますね。(ただイギリスへの留学はものすごく学費が高いんですよね。だから私はノルウェーの大学にしたんです。)
というわけで、今後の続報に期待しましょう!
※私は専門家でもなんでもないので、この件についての質問は受け付けてません。あしからず。
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