ロンドン名物、国籍ごった煮シェアハウスのおかげでスワヒリ語を学習し始めたなおこんぶです、マンボ!(スワヒリ語でHi!的な感じ。若者が使う。らしい)
今回のお題はスモールトーク、世間話を英語ですることについてです。
主にイギリスでシェアハウスに住む人向けの記事です。
ですが、英語圏へ留学され、寮などに入っていて他人と生活する方にも向けています。
また、旅行客としてAirbnb等で人の家に泊まった時なんかにも参考にしてください。
日常会話を英語でするコツ
世間話のことをsmall talkと言います。そして、初対面の人とかとなんとか打ち解けようと小話をすることをbreaking the iceとかって表現します。
正直、英語での日常会話は、英語力云々では無いなと思ってます。
コミュニケーション能力があれば、英語力がなくともボディランゲージを駆使しして会話することが可能です。
逆に言うと、英語力があってもコミュニケーション能力がなければ日常会話はうまくいきません。
私はというと、コミュニケーション能力がありません。チーーン。
なので自分の中で会話の糸口となるパターンを用意しています。
これはコミュニケーション能力がない奴が日常会話を成り立たせる唯一の方法です。
ということで、軽めのチャットで私が使っている表現をご紹介します。
実際に英語で日常会話をする例文
コミュニケーション能力のない私が常にストックしている会話の糸口アイディア集です。
しょうもないことしか喋ってないですが、会話の糸口の参考になれば幸いです。
形式的な挨拶
形式的な挨拶は、相手が誰であれ必ず必要です。絶対です。
これなくして日常会話は無理です。
さて、共有スペースのキッチンなどで出会って最初に発する言葉は「あ、ども元気?」です。
Hi, how are you?(や、調子どうよ?)
よっぽどのことがない限り向こうもhow are you言ってきますので、普通に答えます。
I’m fine, thank you.(いいよ、ありがとう)
Good, thanks.(いいよ、あんがと)
いくつかバリエーションもありますが、ここは大して意味のない会話なので、特にコミュ障の人間は敢えてfine以外のことを言う必要はありません。
まあ、よっぽど咳+鼻水+くしゃみ+熱、みたいな状況だったらI’m not goodくらい言うかもしれませんが、そもそもそんな見るからに体調が悪い状態だったら、相手はhow are you以前にAre you alright?とか違うアプローチしてきますので。
会話の糸口を見つけるために相手の行動に興味を示す。
一ミリも話すことがないとHi-fineだけで終わりますが、これだとちょっと寂しいので、試しに質問を投げかけてみましょう。
例えばキッチンで、ルームメイトが料理をしていたとしますね、
What are you cooking today?
(今日は何作ってんのー?)
It smells nice, what is today’s menu?
(いい匂いだね、今日のメニューは何?)
と言って、相手の行動に興味を示してみましょう。
食の話をすると、よくその国の食文化の話に進み、会話は盛り上がります。
Is that staple food in your country?
(お前の国ではそれいつも食べてんの?)
と言ってみるとかね。
もしくは、そういう風に聞かれたのなら、
Rice? Usually people eat rice, but I don’t like rice.
(米?あー、みんなは食べてっけどあたしゃ嫌いだね)
とかを返します。
流行の話を持ち出してみる。
2019年5月現在、ゲームオブスローンズが大ハヤリしています。なので、ゲースロ見た?とか話かけてみるのもありです。
Did you watch Game of thrones, the latest episode?
(ゲースロの最新話見た?)
もしくは、最初っからネタバレするんじゃねーぞと脅しをかけるのも楽しい会話の糸口になったりします。
Just in case, I have not watched game of thrones episode 3, so please please please don’t spoil.
(念のため言っとくけど、あたしまだゲースロ3話見てないから、お願いだからネタバレしないでね。)
近所のスーパーの話をする。
同じ住環境にいますのでだいたいお得なスーパー情報は誰でも乗ってきます。
I bought these chickens only £2 in Morrison’s.
(この鶏肉、モリソンズでたったの2ポンドだったよ。)
そうすると、あーあのスーパー安いよねー、とかもっと安いスーパー知ってる?とかって情報を得られますよ。
相手の国の言葉を教えろという。
これはロンドン特有かもしれませんが、非ネイティブが多すぎてこの言語に関しては話題に事欠きません。
What do you say thank you in [相手の国の言葉]?
(サンキューって[相手の国の言葉]でなんて言うの?)
とかですね。
聞いて役立つのは、「Thank you」の他に「Hello」「You’re welcome」「Good bye」です。
特にgood byeは、会話の最後にgood byeで別れる時にそのまま使えますからね。
で、helloは次会った時にそのまま使える、と。
コミュ障にはとても便利な会話のトピックです。
最後の挨拶も忘れずに。
共有スペースから自分の部屋に引っ込む時にも一言声掛けが必要です。基本的にはこの一言で大丈夫です。
See you.(じゃ、また。)
ちょっと最後の挨拶っぽくてヤダ、というようであれば、こう言いましょう。
See you later.(じゃ、またあとで。)
こう言えば、See youよりも親しみが出て「また後で会いたいと思う程度には、あなたのことは嫌ってないよ」というニュアンスも含んでいる感があります。
あと、朝の会話でこの後仕事に行く場合には私はこう言ってます。
See you, nice day!(じゃ、良い1日を)
今日も1日がんばろうね、という感じですね。朝なのでみんなこれから各々の仕事場に行くわけなので。
以上、日常会話をするためのアイディア集、というより小ネタ集でしたー笑
YMSイギリスワーホリ渡航前に日本でできる英語の勉強法についてはこちら
YMSイギリスワーホリ渡航「1週間前」の英語の勉強法についてはこちら




コメント