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ロンドンで餃子を作ってみた

London

ニーハオ!
今回はロンドンで餃子を作ると一体いくらかかるかの実証実験結果です。

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なんで餃子?

ふと餃子が食べたくなったからです。
実は私、日本食が嫌いでお米もスシも食べない人なのでロンドンに来ても全く食に困らない生活をしています。
それでもやっぱりアジア人だなーと思う瞬間はありまして、チャイナタウンのレストランの前を通り過ぎたときにいい匂いがしておなかがなるんですね。
アジア系の料理の匂いに体が反応するのです。そしてその時ふと餃子ってロンドンで作れんのかな?と思ったのでした。
それではレッツトライです!

餃子の材料を調達する

基本的に食材は庶民の味方Morrisonsで購入しました。用意するのは下記です。

ターキーひき肉(450g)£2
キャベツっぽい葉っぱ(Wonky cabbage)£0.53
ニラっぽいネギ(Salad Onions)£0.6

また、餃子の皮は、普通のスーパーには売っていないため、チャイナタウンにあるNew Loon Moonというスーパーで購入しました。

ぎょうざの皮(Dumpling Pastry)£1.5

それから家にあったニンニクひとかけらも刻んで入れました。

ニンニクの欠片(1欠け)£0

合計は、£4.63です。

ロンドンでの餃子の作り方

  1. キャベツっぽい葉っぱとニラっぽいネギ、ニンニクの欠片を細かく切ります。
  2. ターキーひき肉と1.を混ぜます。
  3. 塩コショウを軽く加えます。
  4. 餃子の皮で包みます。
  5. オリーブオイルを敷いたフライパンで2分くらい焼きます。
  6. お湯を入れたら蓋をして中火で8分くらい蒸し焼きをします。

たいした器具もないので、肉の入っているプラスチック容器で混ぜました。

上記の食材で餃子20個作れます。今日は10個食べます。残りは冷蔵庫に入れて保存、明日食べます。

完成品がこちら。

悪くないんじゃない??笑

餃子を作っている間に、ルームメイトらが「お前なに作ってんだ」とワラワラと集まって来ました。
チャイニーズキュイジーヌだよ(中国料理の小皿)と自慢げに言うと、「それよりなぜスシを作らないのだ、俺らはスシが食べたい」と責められました、理不尽!(仲良く暮らしてます)

ちなみにこれは冷蔵庫に入れて次の日も食べたので、一食分だと実質£2.32ですね。
今回は、オリーブオイルを使って焼きましたが、ごま油にするともっと中華っぽさが出たかもしれないですね。でもこれはこれでとてもおいしかったです。
比較的安くできる部類の料理なので、イギリスに住んだらお試しあれ。

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