海外留学のために避けては通れない英語力の証明IELTS。
今回は私がフルタイムで日本で仕事をしているときにIELTSを受験し、大学院受験最低ラインの6.5をとったときのスケジュールを生々しく公開します。
社会人がIELTSで6.5をとるためのスケジュール
当時は激務の出版社勤務だったおかげで、こんなスケジュールをこなしていました。
平日のスケジュール
朝9:30までに出社
↓
夜23:00頃帰宅
↓
IELTSの勉強最低3時間
↓
2:00ごろ就寝
休日のスケジュール
朝9:30起床
↓
校了前は仕事にいく、1日オフであれば60分勉強、20分休憩を繰り返す。
↓
最低8時間は勉強する。(けど途中で読書しはじめちゃったりするので正味6時間。笑)
で、こんな生活を半年続けた結果・・・
IELTS 6.5はゲットしましたが、友達が一人減りました(笑)
私は、通勤時間は(ドアtoドアで)片道1時間程度でした。
通勤中に電車の中で英語の勉強をするときもありましたが、基本的には音楽を聴いてリフレッシュするようにしました。
どうせ1日仕事して、帰宅してみっちり勉強するのであれば、いっそのこと通勤時間は全く関係のないことをしよう、と割り切りました。
今となっては、これはこれで良い戦略だったのではないかと思っています。

独学のお供に!参考サイト3選!
IELTSって何だろう?という初歩的なことはIELTS公式サイトで確認すればいいのですが、いかに効率的に勉強するか?の最適解を導きだせるサイト3選をご紹介します。
特に英語の学習は自己肯定感が日々削れるものなので、IELTSの道を通ってきた先輩方の実録は精神安定剤としても効果がありました。
その1 IELTSブログのバイブル的存在!
IELTSを勉強するときに必ず通る道と言っても過言ではありません。メインは旅行ブログのようですが、IELTSの記事の充実度はすさまじいです。
正直、私が目標点数を獲得できたのは、このブログの方の書かれた勉強できたからだと思っています。特に精読においては、このブログの記事を全部読んで、その通りに実践すべきです。
その2 ライティングで困ったときのアイディア満載サイト
ライティングのテンプレを作る時に、このサイトを大変参考にさせていただきました。
ライティングのTask2に関する具体的な情報量という観点では群を抜いて豊富です。また、IELTS対策のできるSimon先生の教材を知れたのもこのブログのおかげです。
その3 等身大のIELTS奮闘記ブログ
大変失礼ながらリアルにIELTS奮闘されていることが書かれていて、私のモチベーションアップに繋がりました。
ブログはこういうのが大事ですよね。
特にこの方は英語が嫌いだけどIELTS受験せにゃならん!ってところが特に良かったです。笑
おまけ 最近のIELTSの試験内容をカンニング…
世界中のIELTSの受験者が「私が受けたIELTSの試験ではこんな問題だったよ」という声が集まっているサイトがあります。
IELTSのテストの種類は死ぬほど豊富なので、1週間前に中国で実施されたテストと全く同じ、というわけにはいかないでしょう。しかし、半年前のクウェートで実施された問題と同じということはありえます。(というか私は、2回ライティングで当たりました。「これ!IELTS-Blogで見たことあるやつ!!」ってのに。)
もちろん勉強をきちっとすることが、目標スコア獲得への近道であることは確かです。ただ、勉強の息抜き程度に過去に出た問題の内容をちらっと読んで頭の片隅に入れておくと、もしかすると役立つ時がくるかもしれません。(答えが載っているわけではないですが、やはり一度見たことのある問題と初見の問題では、解くスピードが変わってきます。特にIELTSは時間との勝負的ところもありますので)
というわけで、社会人のためのIELTS勉強スケジュールでした。
ちなみに、IELTSで目標スコアと取るまでの費用と教材についてはこちら

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