YMSでイギリスに来られた方は皆さん何かしら苦労されているのが伝わる、イギリスの銀行口座開設。
私も2度失敗したのですが、それでも口座を開設できたのはイギリスの免許証のおかげでした。
今回はイギリス免許証を使って最もスムーズに銀行口座を開設する方法を紹介します。
なお、私はLloyds銀行で口座を開設しました。
巷でよく噂される正攻法(?)イギリスの銀行口座を開設する方法
これまでの諸先輩のブログを読み漁ると、
- パスポート
- BRPカード
- 住所証明できる書類
を持って銀行に行くと、運が良ければ口座開設ができるということが分かってきました。
銀行の担当員によって言うことがあまりにバラバラなので、最終的には運に行きつくようです。
私もはじめは、この正攻法で運に任せて銀行にアタックしましたが2度失敗しました。
そこで戦略を変えて、免許証を作って持っていくことにしたのです。
確実にイギリスの銀行口座を開設する方法
1、日本の免許証をイギリスの免許証に書き換える。
こちらは確実に1週間強で完了します。 詳細はこちら↓
2、Lloydsのオンライン申し込みをする。
Lloyds銀行の場合 、いわゆる「普通預金口座」に相当するのはClassic Account。
Lloydsのホームページでオンライン申し込みをします。
Lloydsのホームページ中ほどにある「Our Products」から「Current Accounts」を選択、そのあとに3種類の口座が表示されますが、一番左にある「Classic Accounts」のFind Moreボタンをクリック、飛んだ先の一番下「Apply now」で申し込み画面に辿り着けます。
名前や住所など必要事項を入力するだけなので、5分程度で全て入力できます。
3、Lloydsの店舗に突撃する。
語学学校といい郵便局といい、なんだか私突撃してばっかりですが(笑)とりあえず行って話をせねばどうにもならんので銀行に行ってみましょう。
この時の持ち物は、
- オンライン申し込みした際の番号が書かれたメール
- BRPカード
- イギリスの免許証
- 会社が発行してくれた住所証明レター ※必要ありませんでした。
- パスポート ※必要ありませんでした。
Lloydsは入口付近に必ず銀行員さんが立っていますので、
I’d like to open a bank account.
(銀行口座を開設したいです。)
I’ve already applied online, but I’m not sure the proof of address.
(オンラインの申請は済んでいるのですが、住所証明がよく分からなくて。)
と言いましょう。
おそらくその場で持っている書類が有効かを確認してくれます。
この時にイギリスの免許証を見せると一発で「これでできますよ、ちょっとこっち来て」と待合室に連れていかれ、免許証とBRPカードの写真を撮って、はい、完了。
Is that it?
(え、終わり?)
あまりにすんなり開設できたので、一応、銀行員に聞きました。
そしたらそうだよって言われました。
このあと1週間以内にカードが自宅に送られてきますので(私は木曜日に申し込んで、翌週の水曜日にカードが郵送で届きました)、ネットバンキング用にログインをして銀行開設は完了です。
ということで、住所証明をかき集めるべく奔走するよりも、確実に取れるイギリス免許証で攻めるべき、イギリスの銀行口座開設でした。チャンチャン!
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