食品廃棄物を減らすことができるアプリ、Too good to go。
このアプリで検索して出てきたレストランやカフェに、その日ロスとなってしまう食べ物を、閉店間際に行って安く買えるシステムがあるんです。
イギリスとノルウェーで実際に私は使っています。
というわけで経験者の語る、Too good to goの使い方を伝授!
Too good to goを使って、おいしく安く、廃棄食品を手に入れましょう!
そして環境にやさしくなりましょう!
Too good to goとは
Too good to goの公式サイトにその素晴らしい理念なんかが載っています。
公式サイトによると、食品の1/3はフードロスとして廃棄されているそう。それはつまり、農家から食卓までの一連のプロセス、労働や運輸、食品加工などのあらゆるものの1/3は無駄であったということ。食卓に料理がもたらされるまでにかかるCo2排出量の1/3がただただ無駄に排出していたことになるんですね。でしかも、食品ロスはゴミなのでまた燃やしたりしてCo2が生まれてさらに悪循環に。
というわけでToo good to goで食品ロスを救おう!というのがこのアプリの趣旨です。
Too good to goの使い方
事前準備
Too good to goのアプリをダウンロードします。
i Tunes版Too good to go Google play版Too good to go
アプリを手に入れたら、自分の現在地の使用を許可しときましょう。
注意! i Tunesストアで購入する場合、リージョンをイギリスもしくはノルウェーなどの日本以外の国にしておく必要があります。
Too good to go使い方
- アプリをひらくと、現在地からさほど離れていないあたりの店がずらっと表示されます。
- 自分の食べたいものと予算、時間を考えて、お店を選ぶだけです。
- お店をピックアップしたら「BUY NOW」を押し、注意事項(品物は選べないからアレルギーとか店に聞いてね)を呼んでOKであれば「GOT IT!」を押します。
- 指定の時間に店に行きます。
- 店に行って物をピックアップします。Hi, I’d like to pick up items that I bought via too good to go.(too good to goで買ったもの取りに来たんんですけど) とか何とかいえば店の人はわかります。
- 受け取ったら、店の人にToo good to goのアプリで取引完了を示す画面をスワイプしてもらい終了
以上、簡単ですので海外在住者はぜひぜひ試してみてください。

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