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1セメスターを終えて 海外留学生の勉学とバイト【留学日記#7】

海外留学

海外大学院留学、無事に(?)1セメスターを終えたので備忘録です。

ちなみに、これまでの気ままな日記はこちら

留学日記
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セメスター後半から怒涛のアサインメント

ノルウェーは8月~12月が秋学期です。2019年秋セメスターと呼んで区別しています。
セメスターの後半は怒涛のアサインメントラッシュで、読んで考えて書いて考えて読んで考えて、の繰り返しでした。
そして試験へと突入し、このあたりの記憶はあまりありません(笑)

試験前にルームメイトとスウェーデンに買い出しに行って大量に仕入れたレッドブルに頼りきりの生活でした。(ノルウェーよりも多少物価が安く、かつ品揃えがノルウェーより豊富なスウェーデンに買い物に行くのがノルウェー人の習わしでして、特に酒を求めに私とルームメイトはヨーテボリ旅行次いでに、来たる試験期間に備えてショッピングしていたのでした。今度ブログのネタにしようと思って2か月が過ぎてしまった…)

留学生、使えるものはなんでも使え

というわけで私はPhDの人を捕まえて試験のエッセイを手伝ってもらいました。
といっても、もちろんエッセイを書いてもらったわけではなく、「この本の言ってる意味わからんのだけど」と質問攻めにして自分の知識を蓄えるためにPhD生を利用していただけなのですが。
(うちのデパートメントは特に小さいので、フェローリサーチャーもPhDもマスターもへったくれもないのです)

あとは、教授に事前に「もし日本語の文献から引用する場合は、私が訳してもOKですかね」と聞いて許可を取り付けていました。
(結果的に日本語文献から引用することはなかったのですが万が一に備えて)

それからクラスメートと一緒に勉強したり(というか議論ですね)、ルームメイトに勉強の愚痴を言ったり、周りの人をとことん巻き込んで使えるものは全部使ってエッセイを書きました。

日本人の割には社交的なほうですが、これでもかなり孤独にやっていたほうです。

ラテン系のクラスメイトは、仲良しの教授2人を巻き込んでエッセイ書いてましたからね(笑)

超オープンマインドな性格過ぎて、さすがの私でもビビるレベルです。
と同時に、それアリなんだということも教えてもらえて(PhD生を頼れ、とか)本当に人に支えられてなんとか乗り越えられた1セメスターでした。

バイト始めました

金の亡者なのでアルバイトも始めました。
なんと、デザイナーとして仕事をしています(大学の専攻と全く関係ありません)
当初は、英語しか喋れないしウェイターの仕事やるべかとCVをドロップオフしてたのですが、うっかりadobe系のソフトを扱って仕事していたことを目にとめた人がいたので拾ってもらえました。

ということでグラフィックデザイナーしてます。

これも周りの人に本当に優しくしていただいていて、もう私はどうやって恩返しをすればいいのだろうか、とりあえず目の前のことを頑張ろう、と思っています、ああダラダラと書き連ねているだけで読みにくいですねすいません。

海外生活をして思うこと 次のセメスターに向けて

クラスメイトやルームメイトは、勉強のことは忘れてウィンターホリデー楽しむぜ!といっていますが、私は不安症なので、次セメスターに向けて本を読み始めました笑
せっかく勉強の機会を得たので、悔いなく学生生活を送りたいので。

そうだ、ロンドン、オスロとおよそ1年、日本を飛び出してから経とうとしていますが、これまで幸いなことにたくさんの人に親切にしていただきました。
文化の違いから衝突したり、嫌なことをされたり、ということをこれまで経験したことがありません。
一度だけ、とても傷つくことがあったのですが、なんとその言葉を投げてきたのは日本人でした。
ナショナリティで判断するのは良くないですが、ああ私はこういうところが嫌で日本を出てきたんだなということをしみじみと思ったりしました。
おそらくその人との接点はもうないと思うのですが、母語同士だからこそストレス解消に他者を使える甘えがあるのかなあと今なら分析できます。

いずれにせよ、海外生活だろうと日本生活だろうと、自分を傷つける人とはきちんと距離をとることをおすすめします。

とそんなこんなで超散文+久しぶりの日本語でメタメタな文章、ごめんなさい。

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