今回はナショナルインシュランスナンバーを取得するにあたっての面接について、聞かれたこと一部始終と使える英語をご紹介します。
面接にこぎつけるまでの電話での申請の方法はこちら↓
どうやら2016?2017年?あたりまでは、電話だけで申請できたらしいです。ですが今では面接が必須になったようですね。とほほ…
面接当日の持ち物
当日の持ち物は、事前に送付されたレターにも書かれているとおりのものを持っていきます。
- イギリスの滞在を証明するもの(たいていの場合BRPカード)
- 自分のサインや名前を証明するもの(たいていの場合パスポート)
- 自分の住所を証明するもの(公共機関の手紙や、会社や学校の住所証明)
私が持って行ったものはこちら
- BRPカード
- パスポート
- 学校が銀行宛てに発行した住所証明の手紙
住所証明書なのですが、とにもかくにも紙媒体で住所が確認できるものであればなんでもいいっぽいです。(あくまで私が面接を受けた中で感じた印象ですが。)
私は当時通っていた語学学校に、NINo用に住所証明出してと頼んだらそれは無理って言われました。
なので、以前に銀行用に発行してくれた(Dear Lloyds bankとおもいっきり書いてある)住所証明書を面接に持っていきましたが、面接の担当の人は本当に住所しか見ていませんでした。
ナショナルインシュランスナンバー 面接前の手続き
電話で予約をした日時と場所に行き、面接を受けます。
私はダルストン・ナショナルインシュランスナンバー・ハブというところを指定されました。
普通の役所~って感じの建物でした。
中に入ると、お兄さんが立っていますので、手紙を見せて、面接を受けに来た旨を伝えます。
Hi, I have an appointment to get interview for national insurance number.
(あのー、ナショナルインシュランスナンバーの面接の予約があって来ました。)
お兄さんには、受付に行けと言われて、今度は受付のお姉さんのところで挨拶をします。
受付のお姉さんに、、レターとパスポートを見せると、整理番号の券をくれますので、自分の名前が呼ばれるまで待ちます。

で、「No. 49!!」と呼ばれたら、個別のブースに案内されます。
ナショナルインシュランスナンバー 面接 一部始終!
何が必要か分からなかったので、最初に持ってきた書類は全部机の上に広げました。
面接官のお兄さんと略式的な挨拶をかわしたあと(How are you? / I’m good thanks, and you? / Fine,thanks.)お兄さんは勝手に私のパスポート類を見始めて、お兄さんが持っている書類に必要事項を勝手に記入してくれます。
その間私はボケーっとしたり、携帯のメール返信したりしてました。
(で、この建物内は携帯禁止らしくて、携帯いじっちゃだめだよって注意されました笑)
お兄さんの記入がすんだ後は、私が本人であるかの確認も含めた質問と、持ってきたパスポート類では補えない情報を質問されます。
When did you come in UK?
(いつイギリスに来ましたか?)
23rd January.
(1月23日です)
Is this address correct?
(この住所正しいよね?)
※私が持って行った住所証明書が正しいかの念のための確認です。
Yes.
(そうですね。)
What is your date of birth?
(生年月日は?)
24th 月 年.
(年月24日です。)
Can you tell me your number?
(電話番号を教えてください。)
(電話番号を答える)
Why do you need national insurance number?
(なぜナショナルインシュランスナンバーが必要なの?)
Because I started work in London.
(ロンドンで働き始めたもんで。)
Where do you work?
(会社はどこ?)
I work in 会社の名前.
(会社の名前 です。)
Signature here please.
(ここにサインしてください。)
書類に2か所サインさせられます。
で、面接は終わりです。
面接が終わると、また新たなリファレンスナンバーが書かれた紙を渡されます。
ここで面接官に「もし8週間たってもナショナルインシュランスナンバーの手紙が届かなかったら、ここに連絡してね」と言われます。
このあと、コピーするために、一度面接官にBRPカードとパスポートを預けます。ただこれは10分ほどで済みますのでご安心を。
約10分後、自分の名前が呼ばれたらリファレンスナンバーが書かれた紙を見せて、BRPカードとパスポートを返してもらいます。
これで面接は終了! ね、電話より楽ちんでしょ?
ただこのあと、私はまさかの事態にまきこまれてしまうのです。
(その3へ続きます。)
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