ノルウェー&イギリス&その他ヨーロッパ 現地ツアーの検索&申込

土日に緊急で病院に行きたい時 ノルウェー編

Oslo

土日に緊急で病院に行かなくてはならなくなった場合の簡単な記録です。

ちなみにノルウェーのGP制度と病院に行ってきた話についてはこちら

イギリスの病院事情についてはこちら

スポンサーリンク

ノルウェーのWalk inホスピタル事情

ノルウェーはGP(General Practice)制度を導入しています。
ですので基本的にはかかりつけの医者のところへ行き診察を受けることになります。

が、GPは予約制で基本的には平日しかやっていないので、融通が利かないのがネックです。

今回、諸事情で土曜日にどうしても病院にいって抗生物質の処方箋を貰わないことにはにっちもさっちもいかない事情ができてしまって(月曜まで待ってたら死ぬ)(いや死なないけどつらすぎる)Walk inセンターのある病院を探すことにしたのです。

土日に病院に行く時はDr Dropinへ

私はDr Dropinという土日もやっているプライベートホスピタルを利用しました。

ここの利点は3つ

  • Webサイトが英語表示にできる
  • 土日もやっているうえにWeb上に予約可能
  • 事前にSMSで自分の症状をドクターに直接伝えられる

まず、体調が悪くて正常判断ができない時点でノルウェー語を読解するのは私には無理です。

次にWebで予約できるので、体調が悪い中わけわからん待合室で長時間待つ必要がありません。

さらに診察の30分くらい前にSMSテキストメッセージでSvar på denne meldingen om du bil gi legen en beskjed før konsultasjon.(このメールに返信する形で診察前にドクターにメッセージ伝えられまっせ!)みたいなメールがきて、そのまま返信できます。

Dr. Dropinについたら

待合室の椅子に座って待ちます。

ドクターが時間になると、部屋からひょこっと顔をだして名前を呼んでくれますので、診察室へ入ります。

私は既に「英語で返信してすまん、抗生物質の処方箋をくれマジで。症状はコレだ」みたいなメッセージを送っていましたので、医者には即英語で対応されました。

「メッセージ読んだよ。さぞかしつらいよねー」と言って、ひととおりの診察したあと無事処方箋を書いてくれました。

診察が終わるとその場でお会計です。

プライベートホスピタルかつGPではないので、割高です。
私のGPの診察料が170クローネだったのに対して、今回の費用は595クローネ(6500円くらい?)でした。

まあしかし無事に処方箋をもらえて抗生物質を手に入れられたので良しとしましょう。

しかしなんといっても健康が第一ですね。

コメント