イギリスの玄関口ヒースロー空港は入国審査が厳しいことで有名です。
人によっては、同じくロンドンに位置するガトウィック空港から入国する人もいるとか。
けれども、飛行機の離着率数が圧倒的に高い=安い航空券が手に入る確率の高い、ヒースローからの入国を私は選びました。
ビビりながら臨んだものの、わずか2分程度で終わった入国審査。
私が訊かれたことは3点、「職業」「イギリスで何をするか」「金があるか」でした。
ここでは、入国審査の一部始終を私の記憶の限り、再現しましょう。

入国審査実録
係の人:Next!(次の人!)
私:Hi.(ちわす。) ※ここでパスポートを渡す。
I have Tier 5,Youth mobility scheme Visa.(Tier5、というかユースモビリティスキームのビザを持ってます。)
※ここでBRP受け取りの紙を見せる。
係の人:What is your occupation?(職業は何ですか。)
私:I was an editor in Japan.(日本では編集者でした。)
係の人:What will you do in UK?(イギリスでは何をするつもりですか。)
私:I’d like to get a job as an editor, but at first, I will go to a language school to learn English.
(編集者の仕事ができたらいいと思っていますが、最初は語学学校に通うつもりです。)
係の人:Do you have much money?(十分にお金持っているの?)
私:Yes! I have …(はい、金額は…)※ここで銀行の残高証明書をみせようと資料を取り出す。
係の人:You don’t have to show some paper, just tell me…(資料必要ないですよ、ただ答えてくれれば…)
私:Yeah, I have(ええ、金額が)※ここで銀行の残高証明書をむりやり見せる笑
I have this money ※残高証明書の金額指し示す in Japan.
So I can transfer this money to the bank in UK.(私これだけ日本にお金持ってるんです。だからイギリスの銀行に移せるんです。)
係の人:無言でスタンプ押す。
ということで、実際の質問は3つ、
1職業
2イギリスで何するつもりか
3お金をもっているか
でした。
たぶん要求されていなくとも関係する書類を見せつけることが入国審査を早く終えるポイントです。笑
入国審査に不安をもたれる方、グッドラック!
書類がすべて代弁してくれます。


コメント